日本語日本文学演習(卒論)春期
専門演習(卒論)は、文学部に入学以来学んできたアカデミック・ライティングの集大成である卒業論文を作成するための演習(科目)です。卒論は、各自が研究テーマを明確にし、論文構成をたて、題目を決定します。そのためには、アカデミックな論文とは何かを再度確認することからはじめ、論文構成・執筆にあたっての基本姿勢を理解すること、そしてテーマの確定、先行研究の検討、理論枠組みの確定、資料・データの収集方法など論文設計を確定する必要があるでしょう。演習では、参加者による中間報告、テーマに関するディスカッション、基礎的文献の講読、資料・データの収集作業・分析などを行っていきます。本演習は、演習への参加状況、内容に基づいて総合的に評価します。必要に応じてレポートの提出などの課題が課されることもあります。
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●卒業論文を作成するにあたっての基本姿勢を身につけ、論文設計(目次立て)を確定することを目指します。
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※専門演習(卒論)の授業は、おおよそ以下のような流れで進行しますが、コースや専門領域、登録学生数によって進め方が異なります。
第1回 オリエンテーション
第2回 アカデミックライティングとは
第3回 文献・資料検索・収集の方法
第4回 文献・資料分析の方法
第5回 テーマの確定作業:報告とディスカッション1
第6回 テーマの確定作業:報告とディスカッション2
第7回 テーマの確定作業:報告とディスカッション3
第8回 基礎的文献の講読1
第9回 基礎的文献の講読2/p>
第10回 論文の構成方法
第11回 論文構成の確定作業:報告とディスカッション1
第12回 論文構成の確定作業:報告とディスカッション2
第13回 論文構成の確定作業:報告とディスカッション3
第14回 論文構成の確定作業:報告とディスカッション4
第15回 論文題目の決定
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試験 %
レポート %
クラスによってレポートが課せられる場合には、評点が加味されることがあります。
平常点評価 100%
授業での報告、ディスカッション、文献講読等の取り組み状況や成果を評価します。
その他 %
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