現代文学文化研究班 活動概要
 
<研究班紹介>
 この「現代文学文化研究班」は、21世紀最初の年の4月に、高橋敏夫先生を顧問に、十数名のメンバーで設立した研究会で、今年で14年目を迎えます。学生研究班とは、早稲田大学文学部日本文学専修がサポートする学生主体の研究グループのことです。この研究班もその中の一つで、古代よりはじまる研究班の中ではもっとも新しい「現代」という時代の文学を軸として、広く文化事象について考えていきます。
 この研究班では、毎月1回の読書会が活動の基本となっており、その中で自分たちで決めたテーマ・テキストについて、研究発表および討論会を行います。文学作品を中心に、ノンフィクション、エンターテイメント、漫画、映画、演劇、音楽、その他、とくに高い仕切りをもうけず、参加者の要望に柔軟に対応してテーマを設定したいと考えています。

<活動状況>
 活動日時は、基本的に毎月一回、月終わりの土曜日の16時半〜18時頃までです。参加は自由ですので、授業の関係等で、途中から参加したり退出したりすることもかまいません。場所は早稲田大学戸山キャンパス31−301演習教室を予定しています。
 また、文学部日本文学専修の研究班の一つですが、その他の専修や学部の方でもかまいません。今までにも、卒業生、大学院生、他大学の方、その他興味のある方も多く参加してくださいました。参加資格は特に設けません。強いて言えば、この研究班に興味がある、ということが参加資格でしょうか。
 変更点および具体的な日程やテーマは、研究班HPで告知していきますので、ご参照ください。


<連絡先>
 迷惑メールとの混同を避けるため、現代文学文化研究班とわかるサブジェクトをつけてください。ご協力お願いします。

・代 表: 栗原